栃木県鹿沼産いちごの
基準値を超える農薬が
検出された問題について

 検出された農薬成分は「ホスチアゼート」という線虫を殺す成分です。

 これはイチゴの根につくネグサレセンチュウという、顕微鏡を使わないと見ることの出来ないような、土の中にいる小さな害虫を退治する為の薬剤です。

 そもそも土壌消毒に用いられる薬剤には、処理時にクロルピクリン剤のように強烈な刺激臭を発生させるものもあるので、処理時の人体への影響が比較的弱い「ホスチアゼート」は、代替剤として注目されている薬剤成分なのですが、今回の件では基準値よりも多い数値が検出されたとの事です。

 当園のハウスからはイチゴに害を及ぼすセンチュウそのものが、検出されていません。

 したがって、殺線虫剤は必要ないので使用していません。そこで土壌中の消毒には薬剤を使用しない、※太陽熱利用タイプの土壌消毒方法で行っています。

 これからも皆さんに安全・安心なイチゴ生産を目指して、関園のスタッフ一同努力してまいりますので、よろしくお願い致します。



※太陽熱土壌消毒について 夏場の暑い時期にハウスを密閉し、土壌表面を透明のビニールで覆い自然の力で土壌の温度を上げ、イチゴに害をもたらす菌だけを殺し、有益な菌を殺さないようにするという環境にも人間にも優しい、土壌消毒方法です。

 

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